こんにちは!
夏、真っ盛りですね。元気でお過ごしですか。
私は夏が大好きです。スパイスカレーを食べながら夏の暑さを満喫しています笑
さて今日からタロットについて、
ブログに書いていきたいと思います。
タロットと言えば、占いというイメージが一般的なのではないでしょうか。
私はタロットカードは占い“にも”使えると思っていて。
真骨頂は、もう必要ないものを解放したり
進化や深化をサポートする、
自分との対話に適した素晴らしいツールだと感じています。
私たちはそれぞれ生活していますよね。
まずは“私”という個人があって、家族、
友達や仲間、学校や地域や会社などのコミュニティ、国、地球、宇宙…という風に、
それぞれのフィールドやルールを共有したり影響し合って生きている。
目に見える物質的な領域ももちろんそうだし
見えない意識的な領域でもそう。
その意識的な領域の深い部分(といえば心理学的でしょうか、
スピ的にはハイヤーとか高次元と言ったりするのかも知れない。
この辺りはまた、改めてブログにしたいと思います)を、
タイプ分けしたもの(ユング的には元型ですね)をイメージ化した、
ひとつの表現方法がタロットカードだと感じています。
個人も世の中も、この根源的なものの組み合わせで出来ている。
だから“私”や“他の何か”という存在に当てはめた時、
個人的なバイアスにかかることが少なく、
ヒントを得たりアイデアを出したり出来る。
瞑想を深める時にも使えるし、少し未来のエネルギーを可視化したり
イメージを広げたり限定したり、色々なことに使えるのですね。
本当にお役立ちなのです。
それは自分自身や状況を違う視線で見つめ、
気づきや理解を得ていく、素晴らしい使い方だと思うのです。
セルフで自分をケア出来れば、
めちゃくちゃ便利だし早い!ですしね。
なので、自分で使える方をどんどん増やしたいなぁと思っています!
前置きが長くなりました。
つい熱く語ってしまいます、パッションです笑。
まずはタロットカードの構成から見ていきましょう。
タロットカードは、基本的には78枚で1セットになっていて、
この1セットを「デッキ」と呼びます。内訳は、
💫大アルカナ22枚
💫小アルカナ56枚
全部で78枚。
大アルカナは、心の奥底や真実を解き明かす力になる
象徴が描かれた“絵”のカード。
0から21番の数字と、女帝や審判…という風にそれぞれ名前がついています。
生活面での大きな変化や大事な局面、心理、
生きるテーマ的な大きな物事を読み解くことが出来ます。
小アルカナは、もう少し具体的で日常に密着したもの。
生活のさまざまなシーンや出来事を表す「数字カード」と、
特定の人物や性格、様子を表す「宮廷(コート)カード」があります。
火:ワンド、風:ソード、水:カップ、土:ペンタクルスの
4種類(スートと言います)がそれぞれ10枚、
ペイジ・ナイト・クイーン・キング各4枚の組み合わせ。
タロットカードには、様々なシンボルや象徴が散りばめられており、
火風水土の4大元素、陰陽、数のフォース、
色のバイブレーションを内包しながら
無意識の世界に働きかけていきます。
無意識下での本当の自分自身=“心の声”を
顕在化させていくパワフルなツールなのです。
言葉ではないので、表現に限定がありません。
意味がわからなくても何となく感じられるのが面白いところ。
このシリーズ、全部読んだら
タロットがさっくり解るところまで書いていきますね!
ご興味ある方、お付き合いくださったら嬉しいです♡