2022年1月3日。3時33分。
山羊座で新月です。
ちょうど年が明けお正月のタイミング!
何もかも新しくて清々しい気分になりますね。
一年の始まり「お正月」。
サイクルの始まり「新月」。
何かを始めてみようかなとか、今年やりたいことを改めて考えることが多いお正月のこの時に、新月がおこることこそがもうギフトではないかなぁ、なんて思ったりします。
2022年幸先いいですね、笑。
新月がおこる山羊座は“土”のエレメント。
とても現実的で具体的なジャンルで働くエネルギーです。
2022年「達成させたいこと」や「成果を出していきたいこと」を思い描くに、めちゃくちゃふさわしいタイミングですよね、はい。
山羊座のテーマは「 I use.」(私は使う)。
何を使うのか、何のために使うのか。
それは「社会的成功」のためというとイカついですが、ただ思うだけ考えるだけじゃなく、形になるまでコツコツと行動する、実体があるところが素晴らしい山羊座力なのです。しかも山羊座はバイタリティがある!とても強いのです。
新月がおこるのは“2”ハウス、才能のハウスです。
持って生まれた資質=才能を活かしお金に変える、仕事の領域です。
2ハウスの力は持って生まれたものですから、もう気づいていても、まだ意識に登ることなく眠っていたとしても、最初からあなたが手にしているもの。
外から借りてきたり加えたりするのではなく、じっくり自分を見つめ、自分の中に活かしたいものを見つけたり、活かしていくタイミングだったりするのだと思います。
新月のサビアンは13度。
「火の崇拝者〜A fire worshiper.」。
この火は自分の創造力が湧き出る場所。
やはり自分の中にある。
外野の声から離れて、自分の心の声に従う強さがあなたにあるよ、と教えてくれる度数です。
金星と冥王星が、新月と同じ山羊座2ハウスにあるのも特徴的。
好きという気持ちが、あなたがこれから活かそうとするものを探す手がかりや、きっかけとなるのでしょう。それは意外と情熱を掻き立てられるような、深く長く付き合うような重みがあるもののようです。
この冥王星は、今回の新月図のASC、蠍座の守護星。
やはりひとつのことを深く長く…というエネルギーがキーワード。ドラゴンヘッドとも響きあっていて、2022年「達成したい」とこのタイミングでイメージしたことが、水面下で重く長く響くような、インパクトある可能性が高いです!ぜひ気に留めてくださいね。
この新月が、牡牛座にある天王星と関係しているのも特徴的。
あなたが「達成したい」ことを実現するために、生活という身近なところのルールや習慣、大きなところでは仕事そのものをアップデートしていくことがよい後押しとなるのでしょう。
今回の新月図。
星は座するのは下半分。
まだ地上に出ることない自分の中での領域です。
新年の決意的なものが、2022年はよりパワフルにあなたを後押しするイメージ!
答えはあなたに中にあります。
ぜひ自分とお話ししてみてくださいね!