ごきげんよう!ヒーラー&占い師のひろぽんこと、中川ヒロエです。
私はお家の中でもここは外なん⁉︎ってくらい
窓を開け放つのが大好きなんですが、
そうすると肌で風や温度を感じることが増えます。
今朝は風が涼しくて。秋ですね。
9月23日、午前4時21分。秋分です。
折り返しのタイミングです。
昼と夜の長さがちょうど同じになり、
太陽と月、陽と陰のエネルギーが対等になる日。
宇宙と地球と自分、魂と体と心がそろうポイントです。
このそろうポイントは年に数回。
春分、夏至、秋分、冬至がそれにあたります。
季節の巡りの力は偉大です。
意識してもしなくても、地球の営みに乗って私たちは生きているので、
沿っていく、そろえていく。
なんなら積極的に後押ししてもらった方が、無理がなくハッピーモード!
何気なく毎日を過ごしていると、自動運転で過ぎていってしまう。
意識や意図しすぎると集中しちゃって、知らずに視野が狭くなる。
だから時々立ち止まるって大事だなぁ、と思います。
呼吸を今の自分に置く。自分を感じる。
ただ感じる。
自分の足元や頭上の空、空気を感じる。
そしてそろう。
その強力なポイントの一つが秋分なので、
チューニングするような自分のための時間を
持ってもらえたらいいなぁと思います♡
秋分、Wikipediaではこちら↓
秋分は、二十四節気の第16番目の節気。昼と夜の長さがほぼ等しいが厳密には昼が若干長い。現行暦9月内、旧暦8月内。 現在広く採用される定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間の太陽黄経が180度になったときで、9月23日ごろである。暦で該当する日が秋分日で、天文学ではその瞬間を指す。 〜Wikipedia
二十四節気。農耕のリズムですね。
春分には種を蒔き、夏至には茂らせほこらせアクティブに、
秋分は実りを、冬至では種をより分け土壌を肥す。
なので秋分は実り。
ここから収穫の時(今年の成果)に向かうタイミングです。
西洋占星術では、秋分のホロスコープで冬至までの向こう3ヶ月を読んでいきます。
太陽(外へ向かう自分自身)がエネルギッシュな火星と1ハウス(自分)で寄り添う。
“自分”強し!です。エネルギッシュでゴリゴリです!
誰になんと言われようとThis is me!…本当の自分は自分だからわかる。
言葉にできるほどはっきりとはしていなくても、これからの未来は
自分で作っていくんだという心に小さな火が灯る…
それが信じられるような感覚かもしれません。
“あなたに意味を持たせるのはあなた”そんな言葉が浮かんできます。
けれどセンスとバランスの天秤座にあるので、
周りとのいいバランスを取りながら、
平和的に自分を開いていくのだと思います。
誰かの言葉で気付いたり、外から入ってくる反応で変化することも多いのでしょう。
この太陽と火星の重なり(風)は、水瓶座(風)の土星と
双子座(風)のドラゴンヘッドと調和的な風の大きな三角を描きます。
ホロスコープに風が吹く。
どうぞ風通しよく。
発信したり、伝えたり、コミュニケーションしてみてくださいね!
形にとらわれず、自由に、遊び心でね。
時間軸の大きさを感じるので、
これまで置き去りにしてきたことをあらためてというような
過去の自分と出会うような感覚を大切にしてみてくださいね。
ASC(星が昇る場所)は乙女座。
この間、9月7日乙女座新月のテーマ「調整」が引き続きここでも。
整えて、定着させて、基本に…という宇宙の意志でしょうか。
水星と月が向かい合っていて、冥王星がプレッシャーをかけていたり、
木星が支えていたりするので、“根本的なこと”もキーワード。
経済を意味する場所にあるので、お金や仕事に関わることと
年末に向け向き合うこともあるかもしれません。
金星と天王星も向かい合っていて、
“本来の価値観”とは⁉︎的な部分にも光が当たりそう。
髪型を変えたり、好きなファッションをしたりもいい追い風になりそうです、
秋。秋分。
頭上には高くて透明な空が広がっていて、
目の前には金色の稲や麦の穂が揺れる。
爽やかだけれど、ゴージャスで豊かな気配に満ちています。
どうぞ、立ち止まって恵みをいっぱいに吸い込んで、
これからを自由な目でみる、いい機会にしていきましょうね!
チャオ!